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Each duty. 一話
あとがきもどき３。
今更ではありますが、結構勝手に妄想をいろいろ書いてますんで、
耐えられると判断できる方は続きからどうぞ。
この話は、「自分にとってはあたりまえのことだけど、他人は違う（場合がある）」という感じで書きました。
身分が高い人間やお金持ちにとっては学があるのが当然ですが、普通の人間はそうではない。
学がなければ偉くなることはできません。でもそのためにはお金がかかる。
その現実を見せ付ける（？）ための話です。「偉くなる」というと語弊があるかもしれませんが。
アメジストたちにとっては学があるのは当たり前の話。ジェイスンはたまたま養い親が学のある人だった。
だから読み書きができます。
でも、シーシアスは学校に行きたくても、自分が働かなければたちまち食うに困る状態だったので、読み書きが全くできません。
ジェイスンがシーシアスに文字を教えているのは、読み書きができないと困るからと、本人が教えてくれと言ったからです。
……といいながら、実はアップしたときにタグミスをしており、一部意味不明な文面になっていました（笑）
今は修正してます。
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