日々の気になったことや、興味のある事を書いています。
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大変遅くなりましたが、あけましておめでとうございます。
旧年中は大変お世話になりました。今年もよろしくお願いいたします。
拍手ぽちぽちありがとうございます!
続きから、あとがきへ。
第五話:実は第六話と同じ話に詰めようとしてたけど、あまりにボリュームがありすぎて(雪兎ちゃんへのチェック依頼が途中で切れたくらい)どっかでぶっちぎろう、となりまして。どこでぶっちぎろうか迷ってると話したところ、雪兎ちゃんの「リヒトとアスランのコントは続けて見たい」という鶴の一声であそこで切ることになりました。というわけでちょっと短めです。てかこのパソコン邂逅って変換できなくなったんですけど(笑)
第六話:アスランとリヒトのコント(笑)私たちの中で「おじさん」「おいたん」が指す人はゴードン伯父さんではなく、アスランです(笑)二話でシルファのせりふは読みやすさを優先してますが、実際の発音は「シルファ」ではなく「シーファ」「シウファ」に近いかな、と……
アスランは外見年齢だいたい二十代前半なんですが(妖精族なので実際の年齢は以下略)三歳児にとっては十分おじさんだと思います。
アスランとルカは、昔世界中を飛び回っていて(救世の英雄たちとは知己だけど別の仲間と)、目的を果たした後、二人でティエル村に落ち着いています。
なお、今回の雪兎ちゃんからのコメントは、
「今回UPした話の見どころは…『おっさん』ことアスランとの再会シーンでしょ!
幻想的な自然描写あり、コントあり、そしてオサーンの不器用な弟子愛あり、と盛り沢山だからね。
そして、次回はいよいよ戦闘シーン導入だね。
どのように組み込んで貰えるのか、今からワクテカして待ってるわん♪←」
だそうで。次期待されてる!?
それからルカがどれだけ意味不明な行動をするか、というネタを一つ。
あくまで日常です。ちなみにルカは基本無口(必要ならしゃべるけど、ぽつぽつ、という感じ)。
ルカ:…………。
ルカ、じーっとトンカチを見つめる。
村人:ルカさん、これほしいのかい?
ルカ:(コクン、と首を縦に振る)
村人:古くなったやつだから、持ってっていいよ。
ルカ、表情がぱあっと明るくなる。
ルカ:……アリガト……。
村人:いいっていいって。いつもアスランさんとルカさんにはお世話になってるからね!
ルカ、るんるんしながら帰る。
早速材木をかき集め、庭でトンカンやりはじめる。
村人:あらー、ルカさんまた面白いことやってるわー。
村人:あはは、手伝おうかー?
ルカ:(トンカンしながら)大丈夫……。でも、アリガト……。
村人:できたら見せておくれな。
ルカ:ウン……。
アスラン:……ルカ……何やってんだ……。
帰ってきたアスラン、庭に謎の小屋らしきものを作っているルカに脱力しながら尋ねる。
ルカ:(トンカンしながら)……トンカチ。
アスラン:は?
ルカ:トンカチもらった。
アスラン:誰から?
ルカ:雑貨屋のおじさん……(やっぱりトンカンしながら)
アスラン:……後で礼を言わないとな……で、だ。最初の質問に答えろ。
ルカ:だから、トンカチ……。
アスラン:答えになってないわ!
ルカ:え……だって、トンカチってこう使う……(きょとん、としながら)
アスラン:トンカチの使い方を聞いてるんじゃない、何で小屋らしきもの作ってんだって聞いてんだ!
ルカ:……作りたかった……から?
アスラン:なんで疑問系なんだよ! どうすんだこんなの、犬でも飼う気か!?
ルカ:犬……?
ルカ、しばらく考え込む。
ルカ:……アスラン、犬……飼いたいの……?
アスラン:ちっげーよ! 問題はそこじゃねぇ! しかも何でおめーが面倒くさそうな顔してんだ!
でも実際飼ったらルカはすごくかわいがる。